2009年1月の季節便り
- 1月2日 小野路・図師
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(左)明けましておめでとうございます。
のんびりしたお正月。雑木林に散歩に。
(下)うららかに晴れた空。
(左)白梅の蕾がほころんでいる。
(下)ヘクソカズラの実。
(左)夕方の空。
- 1月3日 小野路・図師
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(左)マサキの実。
(下)ハリギリの花殻。
(左)クワゴの繭。
周りに付いていた筈の枯れ葉は取れてしまったようだ。
(下)キチョウが草むらを飛んでいた。
(左)落ち葉の霜が消え残っている。
- 1月7日 小野路・図師
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元日から晴天が続いていたが、今日は薄日の寒々とした天気。
(左)谷戸の田圃。
(下)氷も張っている。
(左)小さな流れ。
(下)ノダケの花殻。
(左)オニドコロの実。
(下)オカトラノオの花殻。
(左)ススキの穂。綿毛はもうほとんど残っていない。
(下)ウグイスカグラの蕾。
(左)ナガバジャノヒゲの実。瑠璃色の玉のようだ。
(下)ヤブコウジの実。
(左)カケスがいた。
- 1月9日 小野路
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(左)天気予報では雪が降るとのことで、ひそかに期待していたが、
朝からはみぞれ混じりの氷雨となった。
(下)オオバノイノモトソウ。
- 1月10日 小野路・図師
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(左)昨日の雨が上がり、青空が広がった。
まだ空気中には湿気が多い。
(下)ケヤキにヤドリギが沢山寄生している。
(左)(下)溜め池のある谷戸。
(左)(下)棚田。
(左)ヤママユの繭。
(下)ウスタビガの繭。
(左)ヤブムラサキの実。高貴な印象の赤紫色。
(下)トキリマメは赤い莢に黒い種。
(左)ヤブランの種も黒色。写っている葉は羊歯の仲間だが...
(下)ツルボの花殻。
(左)コナラの幼木。
(下)赤く色づいたサネカズラの葉。
(左)スエヒロタケ。傘の細かい毛がみずみずしい。
(下)カワラタケ。
(左)ツチグリ。湿度が高いので外皮が開いている。
ひび割れ模様が印象的。
(下)発生し始めたハナビラニカワタケ。
- 1月14日 小野路・図師
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(左)キリの木には蕾と去年の実が両方付いている。
(下)イヌシデの実の残骸がキラキラしている。
(左)枯れ葉の残るヤマコウバシ。
(下)谷戸の用水。
(左)冷え込みが続くので、小さな崖に氷柱ができている。
(下)畑のホオズキ。
(左)(下)凍った日蔭の田圃。
(左)オオイタチシダのようだ。
(下)コモチシダ。
- 1月16日 小野路・図師
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(左)林の一角に羊歯の群落。
(下)ホシダのようだ。
(左)雑木林を歩いているとよくベニシダを目にする。
(下)葉裏の胞子嚢群。
(左)リョウメンシダ。
(下)ヤマヤブソテツ。
(左)白実のマンリョウ。
(下)コウヤボウキの綿毛。
(左)雑木の山から谷戸に下りる。
(下)イボタノキの実。
空気は寒いが、光は暖かく春のようだ。
(左)スイセン。
(下)ホトケノザ。
(左)泉が湧いている。この辺りは湧水が多い。
(下)鳥の羽根が落ちていた。マガモの尾羽だろうか?
(左)コサギ。
(下)モズ♀。
- 1月17日 小野路
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(左)藪の中にいるウグイス。
- 1月19日 小野路・図師
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(左)朝には雨が上がり、水たまりの道を散歩に。
(下)空気中にはまだ水分がいっぱい。
(左)いつもの道を雑木林へ。
(下)カシワバハグマの花殻。
(左)葉裏の赤いサネカズラ。
(下)サイハイランの葉。
(左)カニクサ。葉の先端部分が黒く枯れている。
(下)サイゴクベニシダのようだ。
(左)谷戸の水たまりには氷が残っている。
(下)ナガコガネグモの卵嚢。
(左)気温がどんどん上がり、白梅もかなり咲き始めた。
(下)道に散った山茶花。
- 1月20日 小野路・図師
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(左)小枝をつつくコゲラ。
(下)マンリョウ。普通は実が赤い。
(左)良く見ると金色に輝いている。コガネネバリコウヤクタケだろうか。
(下)名前の解らない幼菌。
(左)古くなったホウロクタケのようだ。
(下)カサの裏の管孔。
- 1月21日 小野路・図師
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(左)篠竹(アズマネザサ)のトンネル。
(下)トラノオシダ。
(左)ホオジロ♂。
(下)ジョウビタキ♂。
- 1月23日 小野路・図師
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雨は上がり。曇り空だが気温も上がっていく。
(左)水のあふれる谷戸の道。
(下)ため池。
(左)水路脇の羊歯。オクマワラビのようだ。
(下)ゼンマイの枯れ葉。
(左)林の中でオオハナワラビの群落を見つけた。胞子嚢穂。
(下)葉の様子。
(左)一枚だけ水滴を載せたイネ科の葉。毛が多いのか。
(下)枯れ葉。
(左)雑木林の道。
(下)リョウブの樹皮の様子。
(左)アカシデ。
(下)イヌシデ。
(左)倒木のキクラゲ。上下が逆さになっているようだ。
(下)内側。
(左)ネンドタケの幼菌。
(下)表側。
(左)ハナビラニカワタケ。
(下)ウチワタケのようだ。
(左)モミジウロコタケの幼菌。
- 1月24日 小野路
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(左)朝日が当り始めた雑木山。
(下)庭に来たヒヨドリ。
- 1月25日 小野路
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カメラにクローズアップレンズを付けて、少し庭を覗いてみる。
(左)コデマリの花殻。
(下)ツワブキの綿毛。
(左)紅梅のつぼみ。
(下)ドウダンツツジの冬芽と花殻。
- 1月26日 小野路・図師
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(左)谷戸に群落するアシの穂。
(下)イノデの仲間。
(左)スギの雄花が熟している。
(下)オナガ。
- 1月27日 多摩市
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(左)カモを見に噴水のある豊ヶ丘南公園に。
(下)プラタナス(モミジバスズカケノキ)の実。
(左)マガモ♂。
(下)ヒドリガモ♂。
(左)カルガモ。メスだろうか、美人に見える。
(下)ダンディーに決めたオナガガモ♂。
(左)やんちゃに見えるキンクロハジロ♂。
(下)キンクロハジロ♀。冠羽が短い。
(左)あまり見る機会のないトモエガモ。
この池には、毎年1羽のオスが来るようだ。
- 1月29日 小野路・図師
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(左)テイカカズラの実。綿毛の付いた種が出ている。
(下)シナマンサクの花が枯れ葉の中で咲いていた。
(左)ヤマイタチシダ。
(下)イノモトソウ。
(左)シロハラ♂。
- 1月30日 小野路
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(左)春のような強い雨が一日降り続く。
(下)ツグミ。
1年前は...
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