2012年2月 早春の長瀞
- 2月10日 長瀞 宝登山
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(左)秩父鉄道の野上駅から北側に見える低い尾根。
(下)その尾根伝いに小道を登って行く。
(左)(下)葉を落とした雑木林では、
ヤマコウバシの枯れ葉が唯一の彩り。
(左)サラシナショウマの果実。
(下)ヤマアジサイの枯れた花。
(左)落葉松の松かさ。
(下中)キボシアシナガバチらしき巣が落ちていた。ロウバイに似た色。
(左)尾根からは東側の家並みがすぐ近くに。
(下)北西側には外秩父の低い山々。
(左)宝登山山頂付近のロウバイ園。
(下)西側には両神山が良く見える。
ロウバイにも種類があるようだ。
(左)(下)原種のワロウバイ。
(左)マンゲツロウバイと、(下)ソシンロウバイ。
(左)ワロウバイ(和蝋梅)は花芯部が赤い。
(下中)花芯部も黄色いソシンロウバイ(素芯蝋梅)。香りが強い。
(下右)素芯から品種改良されたマンゲツロウバイ(満月蝋梅)。丸弁で色が濃い。
(左)(下)周りの低い山々は、冬枯れの雑木林が柔らかい色合いをしている。
(左)マンサク。
(下)フクジュソウ(福寿草) 。
- 長瀞 岩畳
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宝登山から長瀞駅まで下りたら、東側にある長瀞渓谷へ。
(左)荒川の上流にあたるが、北側下流方向は広々した河原になっている。
(下)長瀞から上流の上長瀞にかけて、特別天然記念物の岩畳が広がっている。
(左)(下)岩畳は三波川変成帯の結晶片岩が地表に露出したものだそうで、
平行に剥がれやすい性質が有る。
(左)(下)日の当たらない崖には大きな氷柱ができている。
(左)オナガガモ。
(下)カルガモ。
旅の季節便り