201112月 木曽路から京都へ


12月3日 奈良井宿〜鳥居峠〜藪原宿
奈良井宿
(左)木曽路の奈良井宿。
(下)白式部が植えられている。
白式部
マメガキ?
(左)マメガキだろうか、大木。
(下)丸く小さな実が沢山。
マメガキ?
ロウヤガキ
(左)活けてあるのはロウヤガキ(ツクバネガキ)のようだ。
(下)ホオズキに左の小さな実はツルウメモドキ。
ホオズキ
奈良井宿
(左)宿の南端から奈良井宿を見る。
(下)水場。後ろに庚申塔。
水場
道標
(左)鳥居峠への分かれ道に立つ道標。
(下)鳥居峠へ登る石畳の道。
鳥居峠への道
アワブキ
(左)冬枯れてきた木立の中で黄土色の葉が見える。
(下)アワブキのようである。
アワブキ
登山道
(左)時雨れの中を登る、落ち葉に被われた道。
(下)葉を落とした落葉松林。
落葉松林
石仏
(左)(下)道の脇の石仏たち。
石仏
トチノキ
(左)鳥居峠にはトチノキの巨木が何本も。
(下)これから向かう藪原宿を望む。
藪原宿
赤松
(左)赤松林。
(下)鳥居峠に立つ道標。
道標
林道
(左)落葉松の中の林道を藪原宿へ向かう。
(下)ニガクリタケ。
ニガクリタケ
アワブキ
(左)アワブキの赤い実。
(下)藪原宿にも水場が。昔から水を大事にしていた事が分かる。
 この美味い水こそ、日本の誇る大切な資源だと思う。
原町清水



12月4日 岳山〜岩阿沙利山〜楊梅の滝
近江高島駅
(左)湖西線の近江高島駅にはなぜかガリバーの像。
(下)登山口である音羽の大炊神社付近の沢。
 これから比良山系の北の端にあたるリトル比良を縦走する予定。
大炊神社付近の沢
サネカズラ
(左)サネカズラの実。
(下)小さなツノマタタケ。
ツノマタタケ
コシダ
(左)(下)沢沿いを登って行くと、だんだん見晴らしがよくなってくる。
 足元はコシダの群落になっている所が多い。
コシダ
ウラジロ
(左)(下)そしてウラジロ。
 昨日歩いた鳥居峠とは植生が大分違う。
ウラジロ
ソヨゴ
(左)(下)赤い実を付けたソヨゴ。
ソヨゴ
岳山
(左)これから登る岳山。周りには岩が多くなってくる。
(下)弁慶の切石。
弁慶の切石
白坂
(左)白坂と呼ばれる、花崗岩の風化した斜面が現れる。
(下)琵琶湖も見えて来た。
琵琶湖
石の階段
(左)石の階段。
(下)リョウブの幹は特徴的。
リョウブ
湖北方面の展望
(左)湖北方面の展望。
(下)大きな岩。
大きな岩
ツルリンドウ
(左)(下)宝石のようなツルリンドウの実。
ツルリンドウ
カマツカ?
(左)赤い実をいっぱい付けた落葉樹。カマツカだろうか?
(下)ミヤマシキミ。
ミヤマシキミ
オウム岩
(左)岳山を越えて、展望のよいオウム岩から北西、蛇谷ヶ峰方面を見る。
(下)琵琶湖方面。晴れていたかと思うと、急に冷たい北西風と共に強い雨が。
オウム岩
オオシラガゴケ
(左)オオシラガゴケ。
(下)苔の仲間。
コケ類
コケ類
(左)2種類の苔。
(下)シシガシラ。
シシガシラ
岩
(左)大きな岩。
(下)南側、比良の山なみ。
比良の山なみ
ツルアリドウシ
(左)(下)ツルアリドウシの実は2つの花から作られるので、花の跡が2つ見える。
ツルアリドウシ
岩阿沙利山
(左)岩阿沙利山の山頂は林の中。
(下)集落の見える北西側、黒谷方面。
黒谷方面
サルトリイバラ
(左)(下)サルトリイバラの実。
サルトリイバラ
ユズリハ
(左)ユズリハ、 (下)黒い実。
ユズリハ
ナメコ
(左)ナメコを発見!
(下)味噌汁に入れると、美味そうだ。
ナメコ
登山道
(左)背の低い落葉樹の林の中を行く。
(下)ドウダンツツジ。
ドウダンツツジ
寒風峠
(左)寒風峠に到着。冬の季節風が乗り越えて来る峠なのだろうか。
(下)冷たい風と雨に追われるように、落ち葉と共に下って行く。
寒風峠
オトシ
(左)滝川の源流部はオトシと呼ばれる湿原になっている。
(下)きれいな水が流れている。
オトシ
アセビ
(左)(下)アセビ。
アセビ
流れ
(左)(下)登山道と一緒になったり離れたりして流れて行く。
流れ
ヒカゲノカズラ
(左)ツル性のシダ植物、ヒカゲノカズラ。
(下)涼峠。少し寒さも和らいできたかな。
涼峠
登山道
(左)花崗岩がえぐれて溝状になった登山道。
(下)足元に北小松の町が見えて来た。
北小松の町
楊梅の滝(雄滝)
(左)(下)楊梅の滝(雄滝)。
楊梅の滝(雄滝)
流れ
(左)足元の急な流れ。
(下)少し下ると楊梅の滝(雌滝)に出る。
楊梅の滝(雌滝)
絶壁
(左)下から見ると絶壁になっている事が分かる。
(下)舗装された道に出る。
下り道
下り道
(左)琵琶湖に向かってどんどん下って行く。
(下)鮮やかに紅葉した大きなモミジの木。
 この辺りはまだ秋が残っているようだ。 北小松駅はもうすぐ。
モミジ



12月5日 高雄〜清滝〜落合
高雄
(左)京都の高雄へ。
(下)栂ノ尾の高山寺境内、鬱蒼とした林。
高山寺境内
清滝川
(左)清滝川。
(下)神護寺の参道にある硯石。
硯石
オオバノイノモトソウ
(左)(下)オオバノイノモトソウ。
オオバノイノモトソウ
山肌
(左)(下)清滝川沿いの東海自然歩道。
東海自然歩道
スギ
(左)(下)スギの植林。
スギ
錦雲渓
(左)(下)錦雲渓と呼ばれる渓谷美の場所を通る。
錦雲渓
モミジ
(左)常緑樹にモミジが混じる。
(下)薄赤く染まったカマツカの葉。
カマツカ
清滝
(左)(下)清滝の集落に到着。
清滝
清滝川
(左)なおも清滝川沿いに歩いて行く。
(下)アオサギ。
アオサギ
金鈴峡
(左)(下)金鈴峡と呼ばれる場所。
金鈴峡
淵
(左)淵の蒼い水が美しい。
(下)1mは有りそうな大きな魚。ソウギョだろうか?
ソウギョ?
落合
(左)落合付近。この先で清滝川は桂川に流れ込む。
(下)九十九折りの車道を登って六丁峠を越え、嵯峨野に向かう。
九十九折り
保津峡
(左)桂川の上流方向、保津峡の眺め。
(下)また雨が降って来た。
 時雨れに付きまとわれた晩秋の山旅であった。
時雨れ




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