2008年12月 奥武蔵:宮沢湖〜巾着田
- 12月21日 宮沢湖〜巾着田
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クロスカントリー大会が行われた飯能の宮沢湖から
高麗の巾着田までの小さな旅。
(左)人造湖だが自然度の高い宮沢湖。
(下)水中から生えているハンノキ。
(左)奥武蔵自然歩道を通って高麗峠から巾着田まで。
(下)リョウブ。
(左)遅くまで残るミツバアケビの葉。
(下)アオツヅラフジ。
(左)足元ではフユイチゴが多く見られた。
(下)橙色の実。
(左)北斜面の下りになると羊歯が多くなる。イワガネソウ。
(下)葉裏の様子。
(左)民家も近くなり、イヌカタヒバの大きな群落。
(下)オオバノイノモトソウ。
(左)あいあい橋で高麗川を渡り、巾着田に。
右側が巾着田であり、大きく蛇行した高麗川に取り残され、
巾着のような形をしている。
(下)川沿いの部分は雑木林が残されている。
(左)基本的に林床は全てヒガンバナに覆われている。
元々高麗川により流されたヒガンバナが流れ着いて、
多数生えていたものを現在は管理増殖している。
(下)巾着田という名前だが、現在ほとんど休耕田となり広場状態、
季節にはコスモス畑などになるのだろう。
(左)北側に見える日和田山。
(下)高麗川の河原に生えるコセンダングサ。
(左)巾着の首の部分にあたる鹿台橋付近は、
高麗川の流れが広くなっている。
もしこのまま放っておくと仮定すれば、
川が首の向こう側と短絡して、
巾着田を周っていた流れが、
取り残されるのは時間の問題だろう。
旅の季節便り