下田に向けて、伊豆の東海岸を車で走っていると夜が明けた。
澄んだ真冬の空。
海の向こうに蜃気楼のように町並みが浮かんでいる。
海岸で何時も咲いているハマダイコン。
シコンノボタンの花も何時でも咲いている。
下側は実を付けたオオバヤシャブシで、上側はカラスザンショウのようだ。
マサキの実が膨らんでいる。
マンリョウの実。
海岸に群落を作っている草の実。何だろうか？
-> ハマボッスだそうです。かぜくささんに教えて頂きました。ありがとうございます。
トベラの実が割れ始めている。
海岸で見られる不思議な植物。
クサスギカズラという、ユリ科のアスパラガスの仲間で、 黄色いものは枝が葉のように変化した葉状枝だそうだ。
名前の通り草本で、別に強烈な匂いがする訳ではない。
爪木崎に行く途中の小さな湾。日の出。
小道を通って河口付近の海に出る。
爪木崎の花壇で、アロエの花。
菜の花も満開。
爪木崎は有名な水仙の自生地。
イソギク。
ハマエンドウにナナホシテントウがいた。
アロエの花にメジロが来ている。
ホオジロ♂は地面で餌探し。
ふくらんでいるイソヒヨドリ♀。